歯が汚れている<歯周病・破歯細胞性吸収病巣>(猫 mix 年令不明)歯科症例186‐③

 

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右上顎

 

右下顎

 

左上顎

 

左下顎

 

上顎正面

 

下顎正面

 

 

 

処置後2日目

食べ方がいつもよりもぎこちないが、食欲はあります。との事でした。

 

歯科処置から1週間後の診察では、歯は真っ白で歯肉の炎症や腫れも落ち着いて来ていました。

食欲もいつも通りあります。との事でした。

歯みがきも徐々に再開していただくようお伝えしました。

 

 

 

破歯細胞性吸収病巣は猫特有の病気で、

歯が溶けていく段階で激しい痛みを伴ないます。

この病気の診断にはレントゲン検査が必須、そして抜歯が必要となります。

 

この猫ちゃんは、数年間お外で生活していたこともあり、

口腔内の環境は良くなかったと考えられます。

当院に来院された時には既に、進んだ吸収病巣、左上顎犬歯の破折、切歯や左下顎犬歯の脱落が起こっていました。

 

今回歯科処置を行い、痛みや不快感を取り除き、良い口腔内環境になりましたので、

今後は、お家でのケアと定期的な歯科検診を行い、この状態を一緒に維持していきましょう。

そして快適なお家で幸せに暮らしてね。

 

 

診察から術前検査、手術への流れはこちらをご覧下さい。

 

 

2026年03月09日