口臭が気になる<歯周病>(犬 mix 6才)歯科症例189-③

 

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右上顎

 

右下顎

 

左上顎

 

左下顎

 

上顎正面

 

下顎正面

 

 

 

退院した日(歯科処置翌日)から食欲はしっかりあります。

口は少し気になるのかたまに舌をペロペロさせている。との事でした。

 

歯科処置から1週間後の診察では、歯は真っ白で歯肉の発赤も治まってきていました。

歯みがき教室を行い、ご自宅での歯みがきの方法をお伝えしました。

 


 

この症例のわんちゃんは、6才と比較的若齢でしたが、

既に抜けている歯が数本あったり、歯垢・歯石の付着もかなり多く、

また歯肉の発赤・後退も進んでおり、年齢以上の歯周病がある状態でした。

 

当院に初めて来院された際、「半年~1年に1回無麻酔の歯石取りをしている。」とお聞きしました。

麻酔をかけない歯科処置は身体に優しく、安全な気がしてしまいますが、

無麻酔での歯石取りは、目に見える範囲(歯の表面)の歯石しか除去することができません。

歯周病の原因となる歯周ポケット内のプラーク(歯垢)はそのままの状態になり、

歯周病の根本的な解決に全くなっていないどころか、

歯の表面にはたくさんの傷が付き、さらに歯周病が悪化、進行し続けます。

 

今回、麻酔下での歯科処置を行い、口腔内を良い状態に戻すことが出来ました。

今後は、ご自宅で毎日の歯みがきを頑張っていただくのと

定期的な歯科検診を行い、良い状態を保てるようにしていきましょう!

 

 

診察から術前検査、手術への流れはこちらをご覧下さい。

 

 

2026年07月07日