デンタルチェックをしてほしい(歯周病)<犬・ミニチュア・ダックス 7歳4ヶ月> 歯科症例149‐②

歯神経ブロック

 

 

抜歯処置

 

 

下顎切歯です。

抜歯した箇所の歯槽骨は、滑らかにトリミングし洗浄してから縫合します。

 

同様に左下顎第2後臼歯の抜歯も行いました。

 

 

ルートプレーニング

 

歯肉縁下の歯垢や歯石を1本ずつ掻き出していきます。

 

 

左上顎犬歯の歯周再生処置

 

歯周ポケットが9mmと深くなっていましたが、

レントゲン検査やぐらつきの評価にて温存可能と判断し、歯周再生処置を行いました。

骨補填材を充填し、歯槽骨の再生を促進させます。

充填後、骨補填材が出てこないよう歯肉の縫合を行います。

 

ポリッシング

 

 

歯科用抗生物質軟膏の注入

 

 

*当院の歯科処置について、詳しくはこちらをご覧ください。

 

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2023年01月18日