歯が汚れてきた<歯周病>(ブリティッシュショートヘア 7才)歯科症例192

 

 

当院に子猫の時から来ていただいている患者様です。

子猫の頃からお家で歯みがきをされています。

定期的に歯科検診を行なっていましたが、上顎、下顎臼歯の歯石が増加し、

さらに上顎臼歯部分の歯肉に発赤、腫脹が認められたため、歯科処置をおすすめしました。

 

後日術前検査を行い、歯科処置を実施しました。

 

 

 

 

歯神経ブロック(局所麻酔)

 

 

スケーリング

 

 

プローブ検査

歯周ポケットの深さは、0~1mmの歯がほとんどでした。

 

レントゲン検査

全ての歯で問題ありませんでした。

右上顎第1後臼歯が欠如していました。

 

下の写真は、右上顎臼歯と右下顎臼歯の写真です。

 

 

ルートデブライトメント

歯周ポケット内の歯垢や歯石を取り除きます。

 

 

ポリッシング

 

→当院の歯科処置について詳しくはこちらをご覧ください

 

 

 

右上顎

 

右下顎

 

左上顎

 

左下顎

 

 

 

退院した日は少し興奮した様子でしたが、次の日からはいつも通りです。

退院した日から食欲もあり、痛みもないようです。

 

処置から8日後の診察では歯肉の発赤も軽減しており、歯は真っ白なままでした。

歯みがきを再開していただくようお伝えしました。

 

 

 

今回の症例は、軽度歯周病での歯科処置となりました。

歯石の付着はありましたが、抜歯が必要な歯はなく短時間で処置を終えることができました。

これは、お家で歯みがきをして頂いていたことと、

定期的に歯科検診のために通院されていたため、口腔内の状態が悪く何らかの症状が出る前に、

歯科処置を行うことができたためだと思います。

 

歯科処置から1ケ月半後の診察の際、歯は真っ白で歯肉の炎症もなくなり、

とても良い状態が保たれていました。

 

今後もお家での毎日の歯みがきと定期的が歯科検診を行い、

この状態を一緒に保ちましょう!

 

 

 

→診察から術前検査、手術への流れはこちらをご覧ください

 

 

2026年10月02日