歯石が付いてきた<歯周病>(ポメラニアン 10才)歯科症例191-③

 

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右上顎

 

右下顎

 

左上顎

 

左下顎

 

上顎切歯

 

下顎切歯

 

 

 

歯科処置から2日後

元気も食欲もあり、いつも通りにしています。

フードを食べたときに少しだけ歯肉からの出血があったようですが、

すぐに止まり、本人も気にしていません。とのことでした。

 

歯科処置から2週間後の診察では、歯は真っ白で歯肉の炎症も引いていました。

右上顎第2切歯部分にあったできものは炎症性のものでした。

 

 

この症例のわんちゃんは、仔犬の時から当院に通院されています。

歯みがきはされていましたが汚れが目立ってきたため、今回歯科処置を行いました。

 

歯みがきをしていても磨きにくい箇所があったり、嫌がったりしてしまうと、

少しずつ歯垢・歯石が付着し歯周病へと進行してしまいます。

歯周病をそのままにしておくと、口腔内の細菌が血液に乗り全身に広がり、

心臓病、腎臓病、肝臓病など全身の病気へと進行していきます。

このような状態を防ぐ為に、歯垢・歯石の付着がある場合には

出来るだけ早期に歯科処置を行い、良い口腔内環境を維持することが大切です。

 

今後も定期的な歯科検診を行いながら、

お口の状態に合わせたケアを一緒に考えていきましょう。

 

 

診察から術前検査、手術への流れはこちらをご覧下さい。

 

 

2026年09月11日