右上顎
右下顎
左上顎
左下顎
上顎切歯
下顎切歯
歯科処置から2日後
元気も食欲もあり、いつも通りにしています。
フードを食べたときに少しだけ歯肉からの出血があったようですが、
すぐに止まり、本人も気にしていません。とのことでした。
歯科処置から2週間後の診察では、歯は真っ白で歯肉の炎症も引いていました。
右上顎第2切歯部分にあったできものは炎症性のものでした。
この症例のわんちゃんは、仔犬の時から当院に通院されています。
歯みがきはされていましたが汚れが目立ってきたため、今回歯科処置を行いました。
歯みがきをしていても磨きにくい箇所があったり、嫌がったりしてしまうと、
少しずつ歯垢・歯石が付着し歯周病へと進行してしまいます。
歯周病をそのままにしておくと、口腔内の細菌が血液に乗り全身に広がり、
心臓病、腎臓病、肝臓病など全身の病気へと進行していきます。
このような状態を防ぐ為に、歯垢・歯石の付着がある場合には
出来るだけ早期に歯科処置を行い、良い口腔内環境を維持することが大切です。
今後も定期的な歯科検診を行いながら、
お口の状態に合わせたケアを一緒に考えていきましょう。



